金属キレート化合物を標準液とする酸化還元滴定法(第2報) : コバルト(III)-ニトリロ三酢酸錯体を用いる製剤中の鉄の定量
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概要
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In the case of the determination of iron with Co (III)-NTA complex, the end point for iron was obtained as a break of the photometric titration curve at 550 mμ, and the result was not affected by addition of 0.53 g of ascorbic acid 11 mg of Fe (II). So that this method is suitable for the determination of iron in the presence of ascorbic and such acid. This determination was not interfered with such ions as Co (II), Cu (II), and Mn (II), compounds as nicotinamide, vitamin B_0 vitamin B_1 hydrochloride, DL-methionine, calcium pantothenate, and D-sorbitol. Applying this method to the determination of iron in the hematinics, analytical results correspond well with that obtained by the ο-phenanthroline method.
- 公益社団法人日本薬学会の論文
- 1969-02-25
著者
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