含弗素有機化合物合成の研究(第3報) : 含弗素p-アシルアミノフェニルチオシアネート系抗糸状菌物質の研究
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概要
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Thiocyanation of ο-, m-, and p-fluoroaniline by the Kaufmann method respectively afforded 3-fluoro-4-aminophenylthiocyanate, 2-fluoro-4-aminophenyl thiocyanate, and 2-amino-6-fluorobenzothiazole. Formylation, acetylation, and benzoylation of these amine compounds were carried out. The four kinds of monofluorinated derivatives, the aniline-type 3-fluoro-4-aminophenylthiocyanate and 2-fluoro-4-aminophenylthiocyanate, and the acetanilide-type 3-fluoro-4-acetaminophenylthiocyanate and 2-fluoro-4-acetaminophenylthiocyanate, all showed marked antifungal action against Trichophyton interdigitale out of four kinds of microorganisms tested. The two kinds of aniline-type 3-fluoro- and 2-fluoro-4-aminophenylthiocyanates had marked antimicrobial activity against Candida albicans.
- 社団法人日本薬学会の論文
- 1967-07-25
著者
-
高取 吉太郎
名古屋大学医学部附属病院薬剤部
-
橋本 喜信
帝人生物医学研究所
-
野口 照久
帝人生物医研
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野口 照久
日本曹達株式会社生物研究所
-
橋本 喜信
日本曹達株式会社生物研究所
-
加藤 暉成
名古屋大学医学部附属病院薬局
-
野中 正和
名古屋大学医学部附属病院薬局
-
高取 吉太郎
興和(株) 医薬事業部研究開発部
-
橋本 喜信
日本曹達株式会社・生物研究所
-
野口 照久
日本曹達株式会社・生物研究所
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