選択毒性に関する研究(第2報) : アリルチオカーバメイトの化学構造と選択抗菌性
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概要
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Numerous aryl thiocarbamate compounds were synthesized and the relation between their chemical structure and selective antifungal activity was examined. A group of compounds having selective activity against the Trichophyton species, the representative of pathogenic Eumycetes, were discovered. These compounds possessed a fundamental structure of Ar_1-N (CH_3)-C (=S)-O-Ar_2,in which Ar_1 is a phenyl or substituted phenyl or 1-naphthyl group, and Ar_2 is a substituted phenyl or 2-naphthyl group. Carbamates and dithiocarbamates had less effect than the corresponding thiocarbamates.
- 社団法人日本薬学会の論文
- 1968-03-25
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