混合製剤の分析に関する研究(第24報)ニトロ化法による総合感冒剤中のPhenacetineおよびBucetineの比色定量
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概要
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Colorimetric determination of phenacetine and bucetine in mixed pharmaceutical preparations was examined. Phenacetine and bucetine reacted with nitric acid-acetic acid-0.1% sodium nitrate solution (30 : 20 : 0.1) to give a yellow color. These chromogens could be extracted into chloroform and showed absorption maximum at 392 and 390 mμ, respectively. Presence of acetaminophene, salicylamide, pyrazolone, potassuim guaiacolsulfonate, glycerylguaiacolether, and ascorbic acid interfered with this determination but they could be eliminated by extraction with ethyl acetate in basic or acidic medium.
- 社団法人日本薬学会の論文
- 1972-12-31
著者
-
立沢 政義
国立衛生試験所薬品部
-
井上 哲男
Division Of Drug National Institute Of Hygienic Sciences
-
井上 哲雄
国立衛生試験所
-
羅 美顕
台湾省衛生試験所
-
井上 哲男
国立衛生試験所大阪支所
-
立沢 政義
国立衛生試験所
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