曖昧な地名照合手法を用いた生物種標本の地図ブラウザ構築
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概要
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生物資源の保全と継続的な利用のために,生態系のサンプリングデータである生物種標本のデータベース化が進められている.生物種の分布を知るためには標本データに含まれる場所の情報(生息地,採取地など)から視覚的な分布図を作成する必要がある.そこで本研究では,標本データに含まれる曖昧な場所の記述を解析するための地名辞書(Gazetteer)を作成し,それを用いた地名照合手法の開発を行い,地図化するブラウザを実装した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-07-11
著者
-
松浦 啓一
国立科学博物館標本資料センター
-
佐藤 聡
筑波大学学術情報処理センター
-
相良 毅
東京大学生産技術研究所
-
松浦 啓一
国立科学博物館
-
志村 純子
国立環境研究所
-
佐藤 聡
筑波大学
-
相良 毅
東京大学空間情報科学研究センター
-
佐藤 聡
筑波大学学術情報センター
-
相良 毅
東大 生産技研
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