分類学者が絶滅を逃れる道 : 生物多様性研究における分類学の役割(第8回日本動物分類学会賞受賞記念論文)
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概要
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Taxonomy is recognized as an important infrastructure of biodiversity research and nature conservation. However, taxonomy itself has been declining in terms of number of taxonomists and expertise covering various taxonomic groups. The animal taxonomy in Japan is not an exception. How can animal taxonomists improve this situation? This paper provides several suggestions including basic assessments on animal taxonomy in Japan (e.g., number of taxonomists and number of specialists on various animal taxa), making a nation-wide list of animals in Japan, research projects by groups of different specialists covering different animal taxa, and using biodiversity databases to implement new researches on distribution and phylogeography.
- 2011-08-20
著者
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