音楽・CG間における相互交換可能な環境の構築に関する一試み

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概要

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現代社会の中で、我々はさまざまなメディアと接することが可能である。しかし、それらメディア同士の互換性、データ編集環境の共通性はほとんど存在していない。そこで、筆者らは、複数メディア間で互換性を保ちながら共通の処理命令でデータ処理が行えるような環境を目標に、共通のデータ表記方法(以下、数学モデル)と代数演算子を用いたデータ編集環境を提案してきた。[1]では対象を音楽とし、実際に音楽表記やデータ編集にどのように数学モデルや演算子を使用するかを述べた。今回はその具体的応用例として、音楽、CGを対象にした相互交換可能な環境の一例を示す。
社団法人電子情報通信学会の論文
1995-09-05

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