MOS高周波回路技術
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概要
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近年CMOSデバイスの微細化に伴う高周波特性の向上はプロセッサの高性能化要求に牽引され著しい。現在すでに0.25μmCMOSを使用した60OMHzのクロック周波数のプロセッサが報告されており、近い将来のGHz帯のクロックの出現を予感させる。このような状況の中、CMOSを用いた無線システム向けの集積化回路技術が米国、欧州の大学を中心に活発に推進されている。ここでは近年のCMOSを用いた無線応用集積回路の学会動向を紹介する。またシステムインテグレーション上重要なキーコンポーネントであるダウンコンバータに着目し、CMOSとバイポーラの比較を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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