ディジタル磁気記録の4ビット同時ニューロ弁別
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概要
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ディジタル磁気記録の高密度化への要求は、OSをはじめとするアプリケーション等の肥大化によって、年々大きくなっている。線密度の高密度化は、波形干渉とビット毎の弁別のために限界がある。しかし再生波形を数ビット毎に切出し、ニューラルネット(以後NNと略)を用いてパターン認識出来れば、従来方式の限界を越えて高密度弁別出来ることはすでに示した。しかしこの方法はパターンとして認識するものの時間的には1bづつ弁別するので高速性が要求される。例えば、HDD等のデータ転送レートは数10Mb/sに上り、これをニューロ弁別で、1b同時弁別すると数十nsの間に数百ヶのニューロン積和演算を行わなければならない。これは非常に大変で、nビット同時弁別し、演算時間をn倍する技術を開発する必要がある。 本論文は弁別データビットを4とし、高速な弁別を行うことを目的とした「データビット4ビット同時弁別(ディジタル)」のシミュレーションの報告である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
種市 修浩
拓殖大学工学部
-
吉澤 滋
拓殖大学工学部
-
木下 裕一郎
拓殖大学工学部
-
長島 均
拓殖大学工学部
-
吉沢 滋
拓殖大学工学部
-
秋庭 直樹
拓殖大学工学部
-
辻村 健一
拓殖大学工学部
-
秋葉 直樹
拓殖大
-
中條 秀彦
拓殖大学工学部
-
辻村 健一
拓殖大学 工学部
-
秋庭 直樹
拓殖大学 工学部
-
長島 均
拓殖大学 工学部
-
黒木 佳史
拓殖大学工学部
-
丸藤 貴史
拓殖大学工学部
-
千葉 豊治
拓殖大学工学部
-
坪井 則昭
拓殖大学工学部
-
木下 祐一郎
拓殖大学工学部
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