COBOLアナライザ : リバースエンジニアリング・プラットフォームの開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
COBOLアナライザはCOBOLプログラムを入力し、その構文解析とフロー解析等の結果を生成・参照する機能をC++のAPI(Application Programming Interface)として提供する。COBOLアナライザのAPIは、リバースエンジニアリング・ツールの開発を容易にすることを目的に、かなり高度なレベルまでのプログラム解析情報に簡単にアクセスできるよう設計されている。また、解析情報はオブジェクト指向データベースを用いたリポジトリに格納され、必要な時点で高速に解析情報にアクセスできる。本稿ではこのCOBOLアナライザの構造とAPIの特徴について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-11-21
著者
-
上原 三八
富士通研究所
-
川辺 敬子
富士通研究所ソフトウェア研究部
-
金谷 延幸
富士通研究所コンピュータシステム研究所
-
上原 三八
株式会社富士通研究所
-
金谷 延幸
(株)富士通研究所 セキュアコンピューティング研究部
関連論文
- カスタマイズ可能なASN.1エンコーダジェネレータ
- カスタマイズ可能なASN.1エンコーダジェネレータ
- カスタマイズ可能なASN.1エンコーダジェネレータ
- オブジェクト指向によるドメインモデルの試作と考察
- 「ワークショップ・イン・松山」報告
- 要求工学国際会議(RE'04)の開催を振り返って(要求工学・ドメイン分析)
- LISP-PAL : プログラミング支援のための自然言語による質問応答システム
- オブジェクト指向'95シンポジウム(OO '95)報告
- EDOC2000参加報告
- 会議レポート:EDOC2000
- 会議レポート : EDOC'99
- 「世紀末討論会 : 20世紀, コンピュータ・サイエンスは何の役に立ったか? : 」
- インタフェース指向によるビジネスオブジェクトフレームワークの実現アーキテクチャ
- オブジェクト指向'97シンポジウム報告
- 企業モデルに基づく分散協調作業支援システムの試作
- モデルベース分散システムのアーキテクチャ
- 分散共同開発支援環境の開発(3) : ツール統合
- 分散共同開発支援環境の開発(2) : アーキテクチャ
- 分散共同開発支援環境の開発(1) : 概要
- COBOLアナライザ : リバースエンジニアリング・プラットフォームの開発
- 仕様書生成と連携した保守支援システム
- 分散開発環境におけるレビュー支援
- 事務処理プログラムからの詳細仕様書生成
- Sonya E.Keene 著, "Object-Oriented Programming in COMMON LISP : A Programmer's Guide to CLOS", Addison-Wesley, 23.5cm×16cm, 266p., $26.00, 1988
- ウィンターワークショップ・イン・金沢報告 : アーキテクチャ
- プログラミング質問応答システムLisp-PALの実現と評価
- Lisp学習用質問応答システムLisp-PALの特徴
- 交換ソフト向け詳細設計支援システムPDAS
- 第6回2000年問題がもたらすソフトウェア保守技術の進展(ソフトウェア新時代)
- パネル : ソフトウェア再利用の新たな枠組みを求めて
- アプリケーション再構築のためのリバースエンジニアリング技術
- 88-11 概念プログラミング環境Gardenにおける作業
- 86-21 プログラマ助手: KBEmacs を用いたセッション
- 85-33 PegaSysにおけるプログラム設計の視覚化
- 個人用セキュリティアプライアンスの提案
- 個人用セキュリティアプライアンスの提案
- Webアプリケーションから利用者端末内情報へのコンテキストアウェアなアクセス制御手法の提案
- Webアプリケーションから利用者端末内情報へのコンテキストアウェアなアクセス制御手法の提案
- 近傍デバイスを利用したコンテキスト依存セキュリティシステムの提案
- 近傍デバイスを利用したコンテキスト依存セキュリティシステムの提案
- 承認コンテキスト類似性を用いた承認誤りリスク評価手法の提案
- 承認コンテキスト類似性を用いた承認誤りリスク評価手法の提案