FEALの最良差分特性探索
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概要
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FEALの最良差分特性探索の結果を報告する. 差分解読法や線形解読法の最良特性探索アルゴリズムは, すでに松井により, また盛合らなどにより改良法が発表されているが, 今回さらに高速化をはかり, 32段までのFEALの最良差分特性を全て決定した. その結果, N段 (7≦N≦32) のFEALの最大差分特性確率はBihamの発見により従来知られていた差分特性の確率である2^<-2N>であることが示された.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-06
著者
-
小林 邦生
Ntt情報通信研究所
-
青木 和麻呂
NTT情報通信研究所
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青木 和麻呂
Ntt情報流通プラットフォーム研究所
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盛合 志帆
ソニー株式会社
-
盛合 志帆
通信・放送機構 横浜リサーチセンター
-
小林 邦生
早稲田大学理工学部情報学科
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