行列-配列分解に基づく完全線形位相可変2次元ディジタルフィルタの設計
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ディジタルフィルタを用いた音響、画像などの信号処理の過程では処理の目的に応じて、フィルタの周波数を変化させる必要がある。このような特性可変なフィルタは可変フィルタと呼ばれる。本研究では、我々は完全線形位相可変2次元デジィタルフィルタの設計問題を通常の零位相定常2次元フィルタの設計問題と多次元多項式の近似問題に分解し、完全線形位相可変2次元フィルタの新しい設計法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-05-11
著者
関連論文
- 特異値分解に基づく2次元フィルタの設計の効率化と低コスト実現
- 任意位相可変フィルタの設計仕様の特異値分解に基づく新しい定理
- ベクトル一配列分解に基づく任意位相可変ディジタルフィルタの設計(衛星を用いる移動体通信,無線通信一般)
- ベクトル一配列分解に基づく任意位相可変ディジタルフィルタの設計(衛星を用いる移動体通信,無線通信一般)
- ベクトル一配列分解に基づく任意位相可変ディジタルフィルタの設計(衛星を用いる移動体通信,無線通信一般)
- 2次元可変非整数遅延ディジタルフィルタの最適設計法
- 係数対称性を用いた可変非整数遅延 FIR フィルタの設計(信号処理及び一般)
- 特異値分解に基づく2次元非整数位相遅延FIRフィルタの設計 : 設計仕様対称性の利用(信号処理,LSI,及び一般)
- 特異値分解に基づく可変非整数遅延フィルタの設計と新しい実現構造(ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,及び一般)
- 可変非整数位相遅延設計仕様の特異値分解に関する重要定理(ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,及び一般)