集積形光波長選択スイッチ
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概要
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光波長多重(WDM)システムにおいて, 仕意の波長信号の伝送ラインを切り換えたり, 任意の波長信号を選択する光波長選択スイッチが求められている。我々は, アレイ導波路(AWG)と光空間スイッチをループバック接続する光波長選択スイッチを提案し, その原理確認をしている。今回, AWGと熱光学スイッチ(TOSW)およびループバック導波路を1チップ上に集積化した波長選択スイッチを作製し, 良好な特性を得たので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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