1MビットSRAMの故障解析
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概要
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1000個の故障している1MビットSRAMチップを解析した.以下の故障が観測された:セル縮退故障(247個),ビット線縮退故障(5個),ワード線縮退故障(1個),出力線縮退故障(40個),NPS故障(42個),複合故障(2個),チップキル故障(1個),行アドレス入力線縮退故障(1個),ビット線パターン依存故障(1個),遅延故障(1個),不定故障(21個),電源依存故障(49個).その他(589個)の故障については未解明である.今までに知られていない故障が検出された.セル間の相互干渉を考慮したテスト法を開発する必要がある.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-08-23
著者
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