メンタルモデル形成能力の個人差を考慮したコンピュータ言語用教材の難易度評価法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
学習者の課題達成時間に基づいて教材の難易度を評価する方法において、被験者のメンタルモデル形成能力や学習途中の質問の影響を考慮に入れた評価モデルを提案した。メンタルモデル形成能力は学習者に科す三段論法試験の点数により指標化する。プログラミング言語の一つであるObjective-C用の5種類の教材を用いた実験の結果、本方法によって少数の学習者のデータから教材の難易度を小さな偏差で評価できることが示された。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-11-24
著者
関連論文
- 例題中心学習における教材の知識構造の複雑さと理解の困難さとの関係
- コマ割り板書方式を用いた初心者用のC言語教材の作成とその評価
- 学習の演繹推論能力を考慮したC言語教材の難易度評価
- 手順学習用教材の作成方法とその評価
- 演繹推論能力の個人差を考慮したコンピュータ言語用教材の難易度評価法
- 発散型知識に対する学習課題の系列化法の提案
- MESIAにおける学習履歴分析
- D-15-18 Web研修システムにおける負荷試験の検討
- 個人進度別教育支援システムMESIAの発展形 : Super MESIA-の提案(教育支援システム/一般)
- 個人進度別教育支援システム(MESIA)における行き詰まり生徒の支援機能とその効果
- 個人進度別教育支援システムMESIA
- ET2000-30 学習者の知識および知的能力に応じたCAIの教授戦略 : テストの出題戦略を中心として
- インターネット型授業支援システムRESCUE
- ネットワーク型通信添削システムにおける採点の効率化手法
- メンタルモデル形成能力の個人差を考慮したコンピュータ言語用教材の難易度評価法
- MESIAにおける教師稼働効率の検討
- コンピュータ言語用教材の演習問題の難易度と例題からの変形度との関係
- 個人進度別教育支援システム(MESIA)におけるテストと小テストの分離による認知的効果
- コンピュータ言語教材を対象とした演習問題の難易度を決定する要因の分析
- D-15-6 個人進度別教育支援システム (MESIA)による学習実験
- 保守波長での損失測定結果に基づく通信波長での光線路の損失推定
- 光ファイバ融着接続部の静疲労破断に起因する光回線故障の予防保全
- 光線路の予防保全技術に関する一検討
- 赤外線撮像装置を用いたケ-ブル内浸水検知法
- 塗装ステンレス外被を用いた通信用難燃光ファイバケ-ブル
- 硬い薄肉金属層を用いた耐鳥獣切削用通信ケ-ブル外被
- キツツキに対する通信ケ-ブル用外被の設計方法(技術談話室)
- 通信ケ-ブル用耐衝撃外被の設計法
- 通信ケ-ブル外被用金属材料の耐衝撃特性
- D-15-4 個人進度別教育支援システム(MESIA)の基本構成
- 知的CAIシステムのための演習問題の難易度制御の基本検討
- 手順学習用教材の作成方法とその評価
- B-14-16 リアルタイム型メンタリング手法を取り入れたオンライン証券取引システムの検討
- コンピュータ言語用教材の演習問題の難易度と例題からの変形度との関係
- ネットワークの利用により教師の効率を向上させる進度別教育システム
- コンピュータ言語教材を対象とした演習問題解答過程の認知的な複雑さに関する一検討
- C言語教材における演習問題の難易度評価
- コマ割りチャンク方式によるコンピュータ言語教材の作成
- コマ割り板書方式による初心者用C言語教材の作成とその評価
- マルチメディアを用いた個人進度別教育支援システムの提案
- ビデオ会議スケジューリング支援システムに関する検討
- 例題中心学習における教材の知識構造の複雑さと理解の困難さとの関係
- 手順学習用教材の作成方法とその評価