連想調査における文脈を考慮した反応語マップの提案
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
筆者らは,中学校の技術の授業を評価する目的で,連想調査を実施した。この調査を,情報論的に処理し,その結果をもとに反応語相互の文脈を考慮して「反応語マップ」を作図した。この文脈を考慮した反応語マップを,刺激語となった概念に対応するイメージを表現したものであると捉え,学習用素材を刺激語とした反応語マップから学習展開の評価を,学習概念を刺激語とした反応語マップから学習の結果の評価を試みた。
- 1996-04-20
著者
関連論文
- 技術教員養成カリキュラムにおける栽培学習のあり方 : 連想法による授業評価からみた検討
- 小学校生活科における「生活と栽培」の実践 : 授業評価からみた学習効果の検討
- 現職教員向けIT講習会の開催と評価
- 1章 地域に根ざした教育実践研究および教師教育の創造 : 中学校技術科教育における展開(地域創造と大学)
- 短間隙放電によるNO_x分解について
- N_2ガス中の短間隙放電特性とガスの挙動について
- 連想法を用いた情意ベクトルによる授業評価
- 「謎かけ」と連想の関係について
- 障碍のある子供たちへの連想の適用について
- バレーボールにおける練習改善のためのチームイメージの表現の研究