時相論理による仕様記述の無矛盾性判定のための再利用可能なタブローについて
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概要
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unless演算子を持つ時相論理によって書かれた仕様の段階的無矛盾性判定手続きを与える。この手続きは、以前の検証段階で用いたタブローグラフを再利用するタブロー証明システムとして与えられる。実際に検証を行うステップと、その準備ステップとが分割され、準備ステップを検証すべき仕様が書かれるプロセスと平行して実行する。従来のタブローグラフの構成方法と異なるを用いたことと、モデルに対する新しいクラス分けを用いたことが、このことを可能にした。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-07-25
著者
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