『日本家政学会誌』における食文化関連論文の分析 : 『風俗』, 『生活学』との比較を通して
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概要
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The aim of the present study is to examine the characteristics of the content of papers concerned with the culture of dietary habits, in "Journal of Home Economics of Japan," "Historical Review on Manners and Customs," and "Seikatsugaku" (Journal of Life Style of Japan). There were 115 papers in "Jounal of Home Economics of Japan," 76 papers in "Historical Review on Manners and Customs," and 41 papers in "Seikatsugaku." The findings were as follows 1) The rate of papers concerned with the culture of dietary habits to all papers wsa lower in "Journal of Home Economics of Japan" than the other Jounals. The rate of date in" Journal of Home Economics of Japan" was higher than that of originals. 2) For the dietary behavior, the rate of the papers in "Journal of Home Economics of Japan" was higher, too. 3) There were more papers in "Journal of Home Economics of Japan," which were studied on the culture of dietary habits of the contemporary period, the cities in Japan, and the middle class. 4) In "Jounrnal of Home Economics of Japan," there was higher rate of papers using questionnaire and statistical analysis, than in the other Journals, In particular, the rate of original papers was remarkably high. 5) We should espand the period, area, and class as the subjects for the study of the culture of dietary habits, and use and not only quantitative method but also quantative method in "Journal of Home Economics of Japan."
- 社団法人日本家政学会の論文
- 1999-09-15
著者
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