地域の人が参加する家庭科のフィールドワーク(第1報) : 地域の食文化を教材化した授業実践における学び合い
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概要
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This study was designed to explore the significance of and to discover ways of improving home-economics classes involving the participation of local residents. A type of class fieldwork was examined with a focus on mutual learning between the local residents and students. The following was clearly recognized: The pupils not only learned about local dietary traditions that have been passed down over generations, but also began to develop a new dietary culture by examining current dietary habits. The pupils regarded this activity as an opportunity for learning and exchange with the local participants. They also appreciated the warm enthusiasm of the residents. At the same time, the local participants enjoyed getting to know the young people which contributed to eliminating many of the negative images of youth held by the adults. The local participants did not regard the pupils as co-equal participants in the project since they were very eager to teach the pupils what they know. This study suggests that planning a class so as to share learning among teachers, local residents, and pupils can expand the possibilities for involvement of community members in class and school activities. The teachers realized through this experience that the key to successful mutual learning through open classes depends largely on the teachers' own understanding of their roles and how they interact with the local residents. This study suggests that in planning a class, keeping in mind the intention to facilitate mutual learning between the students and local residents can provide possibilities for everyone-children, local residents, and teachers-to learn from each other.
- 日本家庭科教育学会の論文
- 2005-07-01
著者
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