P-45 V級窩洞コンポジットレジン修復物と歯質とのギャップ
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概要
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演者の一人(林原)は、歯頚部齲蝕の修復法に、より大きな接着強さが得られた^<1)>象牙質用プライマー(以下、プライマー)とレジンインレー法(以下、間接法)を併用することで、冷水痛や擦過痛が消失するなど、直接修復法と比較して非常によい臨床結果を得た。この理由を明らかにするために、種々のプライマーを使用してコンポジットレジンで直接法と間接法の両方法で修復した際の、窩洞辺縁部と修復物の間に発生するギャップの有無を調べた。その結果、いずれのプライマーを使用した場合でも間接法で修復することにより、直接法に比較して発生ギャップ数は減少することがわかった。
- 日本歯科理工学会の論文
- 1991-04-25
著者
-
入江 正郎
岡大・歯・理工
-
中井 宏之
Department Of Dental Materials Okayama University Dental School
-
中井 宏之
岡大・歯・理工
-
林原 久盛
広島市・開業
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