低温感受性植物細胞の凍結挙動
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概要
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Freezing behavior of tropical and subtropical plants was examined by means of Cryo-SEM and freeze-fracture replica electron microscopy. Saintpaulia (Saintpaulia grotei mutant) leaf cells and mungbean (Vigna radiatd) seedling cells produced intracellular freezing by inoculate freezing at -2℃, whereas orchid (Paphiopedilum insigne) leaf cells responded to freezing at -2℃ by extracellular freezing. Because chilling treatment (supercooling) at -2℃ did not cause intracellular freezing, intracellular freezing in Saintpaulia and mungbean is suggested to be due to seeding of extracellular ice thorough cells. The relationships between chilling-induced plasma membrane changes and occurrence of intracellular freezing were discussed.
- 1999-12-30
著者
-
黒田 克史
北海道大学歯学部
-
藤川 清三
北海道大学大学院農学研究院
-
藤川 清三
北海道大学
-
実山 豊
北海道大学大学院農学研究科
-
黒田 克史
北海道大学農学部
-
実山 豊
北海道大学農学部
-
山田 朋義
北海道大学低温科学研究所
-
山田 朋義
北海道大学低温科学研究所:北海道大学大学院地球環境科学研究科
-
実山 豊
北海道大学 大学院農学研究院
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