SWAP機構を用いた実行履歴の獲得について
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概要
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アプリケーションの開発および運用において問題になるのがバグである。バグが発生した場合、その位置を突き止め修正することになる。バグの位置を突き止めるために、デバッガを用いたり、デバッグ情報を出力し後で解析する、等の方法が用いるのが一般的である。これらの方法では、再現性のないバグの位置を突き止めることは非常に困難である。バグが発生した状況を再現できれば、このようなバグをデバッグすることが容易になる。実行履歴を保存することにより、バグが発生した状況を再現することが可能となる。本稿では、実行履歴を保存する方法を提案している。SWAP機構を利用することにより実行履歴の保存のオーバヘッドを小さくしている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-02-27
著者
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