曖昧語による適応型音響制御システム
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概要
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人はコミュニケーションをとる際に、曖昧な言葉や、話者によりその意味が変わる感性的な表現をよく用いる。曖昧な表現を数値化することは困難であるが、ニュアンスを伝える手段として人間と機械のより円滑なコミュニケーションを実現する為に欠かせないものである。本研究では対象を音響に限り、ユーザの曖昧語による音響制御が可能なシステムの構築を目指している。ユーザは定性的な表現で指示することにより、音響制御に関する知識を必要とせず、意図する音響を得ることができる。ここでは曖昧語表現の定量化と個人性を検討する為の予備実験の結果と適応型音響制御インターフェースの試作について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-08-02
著者
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