ウィンターワークショップ・イン・金沢報告 : 計測と解析

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概要

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本稿では, 2001年1月に行われた「ウィンターワークショップ・イン・金沢」での「計測と解析」グループにおける議論の結果に基づき, ソフトウェアを対象とした計測と解析の研究・技術課題について述べる. 特に, 「オープンソース」を対象とした計測と解析では, ソースコードの公開が計測・解析技術の研究開発をより効率よく, 系統的なものとすること, また, 計測や解析の結果をソースコードに付加して公開することで, ソフトウェアの開発や利用に関する知識の共有が可能となるかもしれないことを述べる. また,「レガシーソフトウェア」を対象とした計測と解析では,「ソースコードの理解」の支援が一つの目的であり, 保守作業者の知識を再利用可能とすることも重要であることを述べる.
一般社団法人情報処理学会の論文
2001-06-01

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