経営情報システムの分析のためのドメインモデル
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概要
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経営情報システムの分析では,大規模化したメタデータベースに格納すべきデータ項目の決定が難しい.また,環境の変化に適応してメタデータベースを再編する必要がある.本稿では,情報システムを利用する業務の視点からメタデータベースを分割し,分割された部分の間の相互作用を把握するためのドメインモデルと,それに基づく要求分析の方法論を提示する.ドメインモデルは,(1)実世界における現象を表現するモデル,(2)情報システムの機能を表現するモデル,(3)実世界と情報システムの間で共有される語彙の集合として両者の対応関係を表現するデータ辞書から構成される.要求分析の方法論は,データ辞書の構築と再編を支援する手法である.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-09
著者
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本位田 真一
情報処理振興事業協会(ipa)新ソフトウェア構造化モデル研究本部 : (現)(株)東芝研究開発センターs&s研究所
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斉藤 康彦
情報処理振興事業協会
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斉藤 康彦
情報処理振興事業協
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斉藤 康彦
情報処理振興事業協会(ipa)新ソフトウエア構造化モデル研究本部
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