超並列計算機用NCX言語処理系の試作
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概要
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データ並列言語は、複雑になりがちな並列計算機用のプログラムを、より簡潔に記述できるという特徴がある。本研究では、データ並列型C言語NCX分散メモリ型MIMD並列計算機用に最適なコードを生成する処理系の実装を目標としている。現段階では、プロセッサ内での処理の効率化をはかり、全体の性能向上を目指した。特に本稿では、処理系の生成するオブジェクトコードを、並列計算機PILOT3上で評価した結果について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
-
松本 正義
(株)日立製作所システム開発本部
-
田井 秀樹
筑波大学
-
松本 正義
筑波大学
-
酒寄 保隆
筑波大学
-
山下 義行
筑波大学
-
中田 育男
筑波大学
-
山下 義行
静岡大学情報学部
-
中田 育男
法政大学情報科学部
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