一般相対論的4次元時空における幾何モデリングの汎用的手法
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概要
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著者は一般相対論に基づく汎用CCプログラムを開発中である。ここで言う「汎用」とは(a)任意の4次元時空を扱える。 (b)任意形状の物体を時空に配置できる。の二つを意図している。(a)についてはオブジェクト指向を応用した時空の記述方法を既に報告した[1]。ここでは(b)について報告する。一般相対論では曲線座標系を用いて曲がった時空を表現する。そのために物体の幾何形状の定義および光線との交差判定を通常の3次元CGの方法から拡張する必要がある。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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