時相属性文法を用いたユーザインタフェース記述のX-Windowへの適用
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概要
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最近ではグラフイカルユーザインタフェース(GUI)の必要性が高まりつつある。しかしGUIを開発するにはかなりの労力を必要とすることが問題となっている。このような問題を解決する目的でユーザインタフェース管理システム(UIMS)の研究が進められている。我々の研究室ではUIMSに属性文法の階層的記述を応用することを目指し、まず属性文法記述からGUIを生成するUIMS、wingを開発した。さらにGUIの時間変化を容易に記述するため、時相属性文法(temporal attribute grammar)を提案した。ところでワークステーションでのGUIの実現はX-Windowを用いるのが一般的である。そこで本研究では時相属性文法をX Windowに適用する方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
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