分散型ソフトウェア開発環境におけるユーザ利用経路追跡アルゴリズム
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概要
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ソフトウェア開発支援システムIMAP(Integrated Software MAnagement and Production Support System)が前提としている分散型ソフトウェア開発環境におけるネットワーク管理の研究に着手し、1つの組織内のLANにおける管理情報を把握するネットワークモニタシステムを提案した。しかし、複数のLANが相互接続された場合、LAN外部への対応が課題であった。LANを相互接続することは、ユーザに対してそれだけ広域な資源を利用できるという利点を与えるが、その反面、遠隔から不正なユーザに侵入される等、いくつかの問題点も生じる。本稿では、複数のLANを相互接続したコンピュータネットワークで、ユーザの利用経路を把握するアルゴリズムについて報告する。
- 1990-03-14
著者
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三原 幸博
株式会社東芝 システム・ソフトウェア技術研究所
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貫井 春美
株式会社 東芝 研究開発センター システム・ソフトウェア生産技術研究所
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三原 幸博
株式会社東芝研究開発センターシステム・ソフトウェア生産技術研究所
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筒井 宏史
株式会社東芝システム・ソフトウェア技術研究所
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貫井 春美
株式会社東芝システム・ソフトウェア技術研究所
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貫井 春美
株式会社東芝 システム・ソフトウェア技術研究所
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