エージェントメールシステムのワークフロー制御への適用
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概要
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ソフトウェア開発は,複数の組織,複数の開発者の分業による共同開発が一般的である.このような形態での開発を支援するためには,複数の開発者が連携して業務を行う場合の手順(ワークフロー)を支援する仕組みが必要となってくる.筆者らは,ソフトウェア共同開発支援システムD^2(D-square:Distributed environment for software Distributed development)の中で開発したエージェントメールシステムのワークフロー制御への適用を試みた.適用にあたり,共同開発における共同作業の分析・モデル化を行い,そのモデルに沿った支援システムをエージェントメールをベースにして構築し,ワークフローの制御が可能であることを確認した.本稿では,エージェントメールシステムの概要と,ワークフロー制御への適用可能性について述べ,その適用事例を紹介し,最後にワークフロー制御システムに関して考察する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-07-14
著者
-
松尾 朗
株式会社東芝 研究開発センター
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貫井 春美
株式会社 東芝 研究開発センター システム・ソフトウェア生産技術研究所
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貫井 春美
株式会社東芝システム・ソフトウェア技術研究所
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橋本 圭介
株式会社 東芝 研究開発センター システム・ソフトウェア生産技術研究所
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服部 真穂
株式会社東芝 研究開発センター
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橋本 圭介
株式会社東芝研究開発センターシステム・ソフトウェア生産技術研究所
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貫井 春美
株式会社東芝 システム・ソフトウェア技術研究所
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