エージェントメールを適用したバージョン管理支援システム
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概要
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遠隔に分散した複数拠点でのソフトウェア共同開発において、開発を円滑に進めるためには、開発中の成果物のバージョンを同一にしておくことが必要である。開発途中での仕様変更や、それに伴う修正作業には、変更の履歴登録や関係者への通知といった作業が伴う。これらが同期をとって行なわれない場合、開発成果物のバージョンのずれが拠点間で発生することはよくある。筆者等は、ソフトウェア共同開発の作業分析を行ない、特に仕様変更に伴う作業に着目し、その流れ(ワークフロー)を抽出した。本稿では、分析結果から抽出したワークフローと、ワークフローに沿って、成果物の転送とそれに伴う通知を自動化するためのシステムの構想に関して述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
-
松尾 朗
株式会社東芝 研究開発センター
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貫井 春美
株式会社 東芝 研究開発センター システム・ソフトウェア生産技術研究所
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貫井 春美
株式会社東芝システム・ソフトウェア技術研究所
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服部 真穂
株式会社東芝 研究開発センター
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貫井 春美
株式会社東芝 システム・ソフトウェア技術研究所
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