同期型グループウェア開発環境の開発と適用
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概要
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筆者らは、同期型グループウェア(GW)の代表である共有ウィンドウをベースとするデスクトップ会議システムを試作し試行した。試行から得た課題を基に同期型GWの開発を容易にするために開発環境としてReGAPI(Real-time Groupware Application Program Interface)を構築し、その上で新たにデスクトップ電子会議システム(D^2-TCS(ver2))を開発した。ReGAPIを用いることにより複数の異なったプラットフォームへの対応や高い応答性を備えたシステムの構築が容易になる。本稿では、ReGAPIの設計思想、同期型GWのアーキテクチャ、およびReGAPIの適用事例としての共有ウィンドウシステムの実現と評価について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-02
著者
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太田 哲生
(株)東芝研究開発センターシステム・ソフトウェア生産技術研究所
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貫井 春美
株式会社 東芝 研究開発センター システム・ソフトウェア生産技術研究所
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貫井 春美
(株)東芝システムソフトウェア生産技術研究所
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平山 愛子
(株)東芝研究開発センターシステム・ソフトウェア生産技術研究所
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