Common ESPにおける他言語インタフェース
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概要
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第5世代コンピュータプロジェクトにおいて開発されたESP言語に対して、汎用マシン上で稼働し、さらに機能拡張を行った言語として、我々が開発中の論理型オブジェクト指向言語Common ESP(以下CESP)では、プログラムの記述において手続き型言語との組み合せが容易となるように、他言語結合機能が用意されている。一般的に、論理型言語は、その処理系の構築に当たっては、実行管理やメモリ管理において特殊なメカニズムを持たせるため、通常の手続き型言語とのインタフェースがとりにくくなっている。さらに、CESPにおいては、オブジェクト指向とのからみもあり、余計に難しくなっている。本稿では、CESPのオブジェクト指向のスタイルに適合した、他言語インタフェース(以下FLI)の概要について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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