Common ESP機械語生成系の自動生成 : 高移植性を目指したMD方式の概要
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概要
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Common ESP(CESP)は、ICOTで開発された言語ESPを基に、汎用マシン上での稼働を主要な目的として開発・機能拡張されたAIシステム記述言語である。我々は、高い実行性能を実現するために、実行マシンの機械語を直接生成する「機械語生成コンパイル方式」を採用した。さらに、「多くの汎用マシンに容易に移植できるシステム」という相矛盾する目標をもクリアするために、機械語生成コンパイラシステムを自動生成する「機械語ジェネレータジェネレータ」を開発した。本論文では、機械語ジェネレータジェネレータの入力情報となるMD(マシン記述ファイル)について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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