Common ESP処理系の内部データ形式の実現
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概要
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第五世代コンピュータプロジェクトにおいて開発された、ESP(Extended Self-contained Prolog)言語は、論理型とオブジェクト指向型を融合した言語であり、その記述能力が高く評価されている。我々AI言語研究所は、このESP言語を高度化および汎用化して、各社の汎用計算機等で動作するCommon ESP(以下CESPと略す)システムを研究開発することにある。本稿では、本年度開発するCESP基本仕様版の内部データ形式について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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