Common ESP処理系における最適化の一考察(2)
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概要
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Common ESP(CESP)はICOTで開発されたESPを基に、汎用ワークステーション上で稼働するシステムを構築し、さらに機能を高めた言語である。言語体系としては、論理型とオブジェクト指向型の両パラダイムを融合した言語であり、AIプログラムの開発および、システム記述に適している。現在CESPは暫定版の開発を終了し、これに基づき、最終版の基礎となる基本仕様版の開発途中である。本論文はCESP基本仕様版における論理型言語部分の実行方式についての最適化とその性能評価について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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松浦 聡
三菱電機(株) 情報通信システム開発センター
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実近 憲昭
(株)AI言語研究所
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松浦 聡
(株) AI言語研究所
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田中 吉廣
(株) AI言語研究所
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実近 憲昭
(株) AI言語研究所
-
田中 吉広
(株)ai言語研究所
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