パソコンによる関係データベース言語SQLの演習教育について
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概要
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商業ベースで利用されるデータベースでは、階層型やネットワークデータベースから関係データベースへ主流が移行しつつある。これにともない、関係データベースのアクセス言語であるSQLの利用も増加している。SQLは、現在JIS X3005-l987として規格化されている。今後規格の拡張(SQL補遺1からSQL2、SQL3へ)が進むことによって、より実用的な機能が追加されることになる。また、第4世代言語などにもSQLの機能が取り込まれるようになり、全体として普及率が高まる傾向にある。本稿では、関係データベース言語SQLを習得するための演習教育のあり方について実践的立場から取り上げる。なお、演習受講者は、プログラミングを含めたコンピュータ教育を1年間受講した者を対象としている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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