オーサリングソフトの活用によるプレゼンテーション技法教育
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概要
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今日のビジネス社会では、プレゼンテーション技術は、社会人として必要不可欠な能力となっている。したがって、映像・音響など、マスコミを中心とする制作エンジニアを育成する学科を持つ本学でも、プレゼンテーション技法に関する教育を取り入れている。なお本学では、プレゼンテーション技法そのものの育成にはあまり力点は置いておらず、むしろプレゼンテーションソフトの制作技術を修得させるべくカリキュラムの構成となっている。プレゼンテーション技法は、意志伝達のための各種メディアを効果的に使う手法を体系化したものであるが、従来から用いられている伝達メディアの他に最近パーソナルコンピュータ(以下パソコン)を用いる例が増えている。本稿は、新しい伝達手段として使われつつあるパソコンによるプレゼンテーションのソフト制作について取り上げ、制作ツールの活用と制作にあたっての配慮について考察する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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