分散コンポーネント型文書とその応用
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概要
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マルチメディア文書通信の核となる文書アーキテクチャとしてODA(Open Document Architecture)が標準化された。ODA文書は、レイアウトや表示などを制御するための属性および属性値を保持するオブジェクトと、それらの関係を表わすリンク情報から構成され、これらの集合が一体化されている。ODAでもリソース文書や外部文書のように外部参照を行う場合があるが、将来的な分散処理環境下においては、文書の一部のデータを特定の場所で管理/更新したり、リモートの装置を文書の一部への入力に使用することなども想定される。本稿では、これらの要求に対処するため、文書の一部をリモートサイトに置く分散コンポーネント型文書を提案し、その応用例を示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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山田 満
国際電信電話株式会社 研究所
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山田 満
国際電信電話株式会社研究所
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蓮池 和夫
国際電信電話(株)研究所
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蓮池 和夫
国際電信電話株式会社上福岡研究所
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山田 満
国際電信電話株式会社上福岡研究所
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