自然言語研究開発支援システム

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概要

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自然言語処理の研究開発では大量のデータの管理とシステム構築の処理を総合的におこなう必要がある。一般のソフトウエア開発と比べてフィードバックする情報が多いため様々な処理をより協調的におこなわなければならない。研究開発を進める上でどのような支援環境を整備するかは重要な問題である。自然言語の研究開発において支援すべき対象は、1)知識ベース(辞書,ルール),エンジン2)上記の共有資産の管理の2つに分けることができる。本論文では自然言語を対象とした研究開発全体を一連の流れとして明確にし必要な機能を明らかにする。そして、1),2)を支援するために現在構築中である自然言語研究開発支援システムの概要を述べる。
一般社団法人情報処理学会の論文
1989-10-16

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