ペンを用いたビジュアルプログラミング言語のUIの設計

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概要

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本稿では、ペンインタフェースを用い、オブジェクトの位置や軌跡の情報を記述することでアニメーションを作成するためのビジュアルプログラミング言語とそのアニメーション入力時のUIについて述べる。現在、本研究室では表示一体型タブレットペンを採用したウィンドウシステム「未」が稼動している。この「未」上で、ペンで入力した軌跡を画面上に用意したオブジェクト(ビットパタン)を動かすための情報として直接与えてアニメーションをプログラミングするビジュアルプログラミング言語の初版を設計・試作した。結果、画面をいくつかのボールが跳ねるというように、複数のオブジェクトを同時に動かすアニメーションを記述できた。しかし、初版では人間の意図が作成したアニメーションに正確に反映されない場合があることがわかった。
1995-03-15

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