クライアント/サーバ型機械翻訳システムの学習方式
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概要
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21世紀に向けて、ネットワークの整備が急速に進むと同時に高機能低価格の個人情報機器(PDA)の出現で、誰でも、いつでも、どこでも、様々な局面で種々の情報にアクセスできる社会インフラが整備されると予想される。このような状況において、次世代の機械翻訳システムの形態として考えられるのが、無線LANなどを利用したクライアント/サーバ型の機械翻訳システムである。ここで問題になるのが、そのようなシステムにおける学習方式、及び翻訳結果が曖昧であるときの、非決定性データの送信方法である。本稿では、上記システムを実現するにあたり必要になる技術について検討する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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野村 浩一
(株)東芝東京システムセンター
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伊藤 悦雄
(株)東芝研究開発センター
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武田 公人
(株)東芝研究開発センター
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伊藤 悦雄
株式会社 東芝 東京システムセンター
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伊藤 悦雄
(株)東芝
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武田 公人
(株)東芝東京システムセンター
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