多重視点設定可能な、OMTに対するCASEデータベーススキーマの設計とPCTE上での実装
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概要
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RumbaughのOMTでは3つのモデルにより問題世界を仕様化する。しかしモデル間の相互関係の吟味はすべてのモデルがほぼ完成してから行うことになるので、モデル間の一貫性を保証しにくいという問題がある。この問題に対する一つの対応として、図1に示すようにモデル間の定義のオーバラップ部分に対してそれぞれ「視点」を導入し、3つのモデルの作成を連続的に行えるように方法論を改良することで、モデル間の一貫性の検証を分析者がより容易に行えるようにし た。また本稿で提案する手法を支援するためのCASEデータベーススキーマを設計し、統合環境PCTEに実装した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
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