UML文書の変更管理モデル
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概要
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本論文では、UML文書の変更管理モデルを提案する。変更管理のため、UML文書間に設計者自身が依存関係を付け、それを保持するのはコストがかかる。依存関係を自動的に付加させるため、UML文書の構成要素間の関係を示す変更管理モデルを定義する。このモデルは、変更管理に着目したUML文書体系のメタモデルとなっている。この変更管理モデルを用いて構成要素間の依存関係を自動生成させ、かつ、管理する手法を提案する。さらに、上記モデルより、変更手順そのものも生成可能である。簡単な利用例を用いて本方式の有効性を示す。
- 2003-01-24
著者
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