グループ活動の状態把握による調整支援の一方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
われわれは、CSCSDに基づくソフトウェア開発環境の構築にあたり、調整支援に必要となるグループウェアベースの概念モデルを構築中である。その特徴は、プロジェクトメンバ間で収り交わされる非同期・分散型のコミュニケーションの状態を討議空間によってモデル化し、討議空間における「活動ベクトルのずれ」を検出・調整することにより、協調活動の維持を可能にする点にある。本稿では、討議空間をペトリネットを用いて形式化する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
関連論文
- メーリングリストを利用した共同作業おける討議構造モデルの提案
- 電子教材ライフサイクルモデルに基づく学習管理システム(e-Learningにおける学習支援とコンテンツ開発/一般)
- ナビゲーション機能を有する学習管理システムに関する研究
- ウインターワークショップ・イン・金沢報告 : 総括
- 特集「ソフトウェアプロセス」の編集にあたって (ソフトウェアプロセス)
- 非同期型のコミュニケーションを用いた共同作業における阻害要因の分析
- 負荷容量参照モデルに基づくプロジェクトスケジューリング法 (ソフトウェアサイエンス)
- 電子社会と法令工学(法情報学最前線)
- 電子メールを利用した学習者間のコミュニケーション支援技術の開発
- 電子メールをベースにした討議型共同文書作成支援システムの設計
- 2000-NL-137-10 / 2000-SLP-31-5 電子メールを利用したコミュニケーションにおける討議スレッド自動抽出法の実装と評価
- 2000-NL-137-10 / 2000-SLP-31-5 電子メールを利用したコミュニケーションにおける討議スレッド自動抽出法の実装と評価
- 深い知識に基づくネットワーク故障診断エキスパートシステムの開発
- オブジェクト指向分析の事例研究 : 生産管理システム
- データ連携におけるインタオペラビリティ達成のための運用組合せ確認法の提案
- ネットワークを介した協調活動の支援環境
- プロジェクトの実現可能性を検討するための負荷容量参照モデルの提案
- 要求追跡ネットワークを用いたプロセス改善支援およびプロジェクトスケジューリング法
- オントロジーに基づいたソフトウェア工学知識体系化における著者の意図と利用者の視点の明示化
- ソフトウェア工学知識の体系化とその管理法に関する一接近(業務分析・仕様記述)
- OO'98シンポジウムモデリングワークショップ報告
- ○○'98シンポジウムモデリングワークショップ報告
- ソフトウェア開発方法論とプロジェクト管理の融合法に関する基礎考察
- ソフトウェアの要求獲得を支援する対面式会議システムに関する一考察
- 確率ペトリネットによる組織パターンの検証(ソフトウェア工学の基礎)
- 知識コンパイル手法に基づくネットワーク故障診断エキスパートシステムの設計と実現
- D-15-17 外国人留学生のための講義理解支援システム(D-15.教育工学,一般セッション)
- ヒューリスティックを用いた変更履歴に対応する討議スレッドの抽出法(開発支援(1)(学生セッション))
- AHPを利用した電子教材の評価法
- 電子教材の評価パラメータ抽出法( : マルチメディア技術と教育/一般)
- コンセプトマップを用いた電子教材の評価手段の提案 (先端メディアの教育利用と教材データの格納・再利用/一般
- 遠隔教育システムの構築法に関する一考察
- オンデマンド学習に適した電子教材の編成法
- PCTEによるCASEツールの統合とその応用
- メーリングリストを利用した共同作業における討議構造の自動構築法
- 電子メールを利用したコミュニケーションにおける討議の流れの自動抽出法について
- 電子メールを利用したコミュニケーションにおける討議の流れの自動抽出法について
- ソフトウェア開発組織のプロセス特性とソフトウェア品質との因果関係の定量的な推定法
- CORBAアプリケーション開発におけるリフレクションの有効性
- UML記述の変更波及解析に利用可能な依存関係の自動生成
- UMLメトリクスを利用したオブジェクト指向ソフトウェアの品質予測モデル
- MDAフレームワークのEDA分野への適用
- 履修管理システムにおけるソフトウェアアカウンタビリティ機能の実現法
- UML図の変更波及解析ツール
- UML図の変更波及解析ツール
- ソフトウェアアカウンタビリティ実現のためのGORAと法理論の利用に関する報告
- 定理証明技法を用いたユースケースの追加支援システムの研究(学生セッション I_要求獲得・分析)
- UML図面要素に対応するJava協調クラス群の抽出ツール(学生セッション F_モデル指向(2))
- ゴールと手段 : 科学するマインド
- 統合フレームワークとリスク監視に基づくソフトウェアプロセスの長・中・短期的改善法に関する考察
- ソフトウェアアカウンタビリティに関する基礎考察
- オープンソースソフトウェア開発に適したリポジトリ分散の支援機構(開発支援(1)(学生セッション))
- WWWブラウザを利用した日本語読解支援システム
- グループウェアベース「栞」を用いた電子会議内容の進捗把握と文書化の支援
- オープンソースソフトウェア開発プロセスに適したCVSリポジトリの階層的分散構成のモデル化と設計
- 事例に基づく推論とモデル推論の統合に基づく知識獲得支援システム(2) : ソフトウェアプロセス知識の獲得
- ペルソナ戦略に基づく履修支援システムの設計
- ペルソナ戦略に基づく履修支援システムの設計
- 成果物中心のプロセスとコミュニケーション支援パスを結合したソフトウェアプロセスモデル
- 成果物中心のプロセスとコミュニケーション支援パスを結合したソフトウェアプロセスモデル
- 成果物中心のプロセスとコミュニケーション支援パスを結合したソフトウェアプロセスモデル
- ソフトウェアプロセスの時間オートマトンおよび時間モジュールによる記述法の比較
- 細粒度の複製機構によるCVSリポジトリ間の協調支援に関する研究
- ソフトウェア分散開発におけるネゴシエーション支援の一方式
- ソフトウェア分散開発支援環境「自在」のアーキテクチャ設計
- 分散開発を支援するオブジェクト指向アーキテクチャの一提案
- 履修管理システムにおけるオントロジを用いたアカウンタビリティ設計手法(要求獲得・分析(学生セッション))
- メタパターンを用いたJavaソースコードにおける協調クラス群の抽出(開発支援(2))
- アカウンタビリティおよび進化容易性を持つソフトウェアアーキテクチャと3層モデルとの対応(アーキテクチャ)
- 履修管理システムにおけるアカウンタビリティおよび進化容易性を実現するソフトウェアアーキテクチャ
- 電子大学の履修管理システムを対象とした自己説明性および進化容易性を実現するためのソフトウェア構成手法の検討
- プロセス支援機能を組み込み可能なCVSプロキシ構成法
- データ連携におけるサービス運用要求の把握によるインタオペラビリティの達成
- 未来デルタ機構による版管理法
- ソフトウェア開発における自己反映オブジェクト指向モデルに基づく共有情報の管理法 (ソフトウェア工学の基礎)
- ハイパーカードを利用した漢字学習支援システム
- 部品の配置と通信路に着目した分散システムの形式仕様による文書化
- オープンソース開発における作業履歴からの情報抽出と視覚化
- リフレクションを利用したCORBA APIの改善
- 共同開発の作業履歴から観測される事象とその考察
- リフレクションを利用したCORBAアプリケーション実行環境の実現法
- カーナビゲーションシステムの仮装走行環境によるテスト法
- 組立工場における生産管理業務のオブジェクト指向法によるモデリング
- 構造化分析の事例研究 : 生産管理システム
- UML文書の変更管理モデル
- 負荷容量参照モデルに基づくプロジェクトスケジューリング法
- 「情報地図」による情報獲得の支援に関する研究(バリアフリーインタフェース, および一般)
- 電子教材のAHPを利用した評価法
- AHPを利用した教室講義とウェブサイト方式の学習効果の比較分析
- 多重視点設定可能な、OMTに対するCASEデータベーススキーマの設計とPCTE上での実装
- 多重視点設定可能な,OMTに対するCASEデータベースの設計とPCTE上での実装
- ソフトウェアプロセス実行における系統的コミュニケーション支援の一方式
- 非同期・分散型会議における協調活動の支援法
- グループ活動の状態把握による調整支援の一方式
- 非同期分散型会議の事象駆動型討議プロセスによるモデル化と調整支援への応用
- Towards objective estimations of software implementation progress (ソフトウェアサイエンス)
- UML図面群の変更波及解析に利用可能な依存関係の自動生成法
- ソフトウェア共同開発におけるワークフロー実行制御の一方式
- 依存関係を用いたUML文書間の波及解析法
- ゴール指向分析に基づくモデル検査のための外部環境の抽象化手法