入出力例題からの生成検査法プログラム合成手法の提案

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概要

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近年、ソフトウエアの需要が増え、プログラムをコンピュータによって自動合成する手法が開発されてきた。しかし、実際に生成できるプログラムは、アルゴリズムの型が限られていたり、初歩的なものに限られたりしたままである。そこで、本研究では、この種の問題で取り上げられることの少なかった「生成検査法」と呼ばれるプログラムを対象として、入出力例題から自動合成する手法を提案する。ここでの提案の特徴は、入出力例題の入力引数と出力引数の関係から用意したライブラリ中の生成系述語を抽出し、出力引数どうしの共通情報から検査系述語を絞り込んだことである。
一般社団法人情報処理学会の論文
1994-03-07

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