3-Dアニメーションシステム : 物体記述、動き指定、補間
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概要
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コンピュータアニメーションは、TV、映画、教育、シミュレーション等に特殊効果を出す目的で使用され、十分な成果をあげている。その中でも3次元物体を忠実に再現したり、その動きや視点の変化の効果を表現するためには、3次元アニメーションが注目されている。現在、筆者らが開発しているアニメーションシステムは、3次元で対話性に富んだ統合型のアニメーションシステムを作成することを目的としており、3次元の静止物体および多関節動作物体の入力から、その動きの指定、修正、補間、レンダリングまでの一貫した流れを統合的に支援しようとするものである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
-
土井 章男
日本アイ・ビー・エム株式会社
-
浦野 直樹
日本アイ・ビー・エム(株) 東京基礎研究所
-
青野 雅樹
日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所
-
青野 雅樹
日本ibm
-
宇野 栄
日本アイ・ビー・エム株式会社サイエンス・インスティチュート
-
浦野 直樹
(株)日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所
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