4面体格子法での面の向き付アルゴリズム
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概要
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大規模なシミュレーション結果の視覚化にわいて、等関数値曲面が使われることが多い。ここで、等関数値曲面とは、定義域を3次元とする関数Fと定数Cに対して、F(x,y,z)-C=O (1)を満たす点(x,y.z)の集合である。この等関数値曲面を多面体に近似する方法として、著者らは4面体格子法を提案した。本論文では、その4面体格子法により生成された多面体データ(3角形)に対して、その面の向き(右回りを正とする)を関数の2次微分や各格子点の差分による計算を行なわずに比較演算のみで求める方法を述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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小出 昭夫
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所
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土井 章男
日本アイ・ビー・エム株式会社
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小出 昭夫
日本アイ・ビー・エム 東京サイエンティフィックセンター
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小出 昭夫
日本アイ・ビーエム(株)東京基礎研究所
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