Streptomyces sp. による Exo β-N-Acetylglucosaminidaseの生産と分泌 : 細菌細胞壁溶解酵素の研究(第4報)
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概要
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The formation and secretion of exo-β-N-acetylglucosaminidase (EC 3.2.1.30) produced by a strain of Streptomyces (L-13) was studied. This strain scereted only a small amount of the enzyme into the culture broth while most of the enzyme appeared to be bound to the exterior of the cell, from which it was not easily released except by incubation with 2% NaCl, 0.2M phosphate buffer (pH 7.0), or lysozyme solution at 40℃.Other agents such as detergent, saccharide and protease were not effective for the liberation of this enzyme from the cell. The β-N-acetylglucosaminidase thus liberated from the cell was found to be reabsorbed onto the cell. When the L-13 strain cells with bound enzyme were incubated with enzyme substrate solution, the substrate was hydrolysed in the same pattern as by the cell-free enzyme. Other strains of Streptomyces could also form exo β-N-acetylglucosaminidase to some extent.
- 社団法人日本生物工学会の論文
- 1976-05-25
著者
-
岩本 徹
愛媛大学農学部
-
佐々木 毅
愛媛大学農学部農芸化学科
-
稲岡 恵
愛媛大学農学部農芸化学科
-
佐々木 毅
愛媛大学農学部
-
稲岡 恵
愛媛大農化
-
加納 誠
愛媛大学農学部農芸化学科
-
佐々木 毅
愛媛大学農学部生物工学科
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