トマト黄化えそウイルス(TSWV)によるトルコギキョウ(Eustoma grandiflorum (Raf.) Shinn.)黄化えそ病
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概要
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In November 1997, prairie gentian plants with necrotic yellow symptom were found in Iwate Prefecture, Japan. A spherical virus with a diameter of ca. 80 nm was isolated. The virus infected 22 plant species of 11 families after mechanical inoculation. By serological tests, the virus was closely related to tomato spotted wilt virus (TSWV). In RT-PCR with TSWV specific primers, a fragment of about 550bp was amplified. The fragment had a high degree of sequence homology to TSWV-RNA. Based on these results, the virus isolated from prairie gentian was identified as TSWV. This is the first report of TSWV on prairie gentian in Japan.
- 日本植物病理学会の論文
- 1999-08-25
著者
-
勝部 和則
岩手県農業試験場
-
鈴木 一実
滋賀県大環境
-
勝部 和則
岩手生物工学研究センター
-
勝部 和則
(財)岩手生物工学研究センター
-
鈴木 一実
岩手生物工学研究センター
-
黒田 智久
岩手生物工学研究センター
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